Break it down?

ライブ中にバンドリーダーが、メンバーに声をかけます。
「Break it down.」

Break には「壊す」や「崩す」といった意味もありますが、
一体どういう時に使われるのでしょうか。
さっそく、例文をみてみましょう。

After the saxophone solo,break it down to the bass and drums.

「サックスのソロパートが終わったら、
(ピアノと管楽器を抜いて)ベースとドラムだけにするで。」 …という訳になります。

つまり、「Break it down」は高くなったテンションを押さえて、
会場の空気をコントロールする時に使われます。

MCでもこういう使い方ができます。

We are going to break it down for you right now and play a lovely ballad.

(盛り上がった演奏の後に)
「お次は、しっとり素敵なバラードをお楽しみください」

Writer: ジェシ フォレスト

1984年アメリカ・バーモント州生まれ。ニューヨーク市立大学音楽学部ジャズパフォーマンス科を首席で卒業、BFA博士号を取得。2010年に日本へ移住。関西を中心にジャズギタリストとして活躍中。